S.S.
2007年入社 本部職
新時代の経営モデルづくりを担う戦略家

PROFILE
支店の営業職からスタートし、現在は人財育成のプログラムを企画・運営し、若手社員のボトムアップを図る。趣味は筋トレ。週末はジムに通い、トランポリンとエクササイズを合体させたラディカルフィットネスで汗を流す。
ひろぎん証券で働きたいと思うようになった理由、きっかけは?
「証券会社に入った方がいい」 他社面接での一言が決め手に
就職活動を始めた2005年は、日本の株式市場の変革期でした。今で言う「コーポレートガバナンスコード」、企業統治のための指針が注目され、社会の意識も高まっていました。私は学生時代に経営を学び、一番関心を持っていたのは証券市場でした。第一志望は証券会社でしたが、就活では証券以外の金融業全般にまで業種を広げて訪問しました。すると、ある金融機関の最終面接でトップの方に「あなたは証券会社に入った方がいい。絶対にそっちの方が向いている」と言われたのです。もともと証券会社への志向が強かったこともあり、その一言で決断。大手証券会社は組織が大きい上に社員数も多く、活躍の場が限られるかもしれないと思い、地域密着型の当社を選びました。
普段はどんな仕事をしていますか?その中で大切にしてることややりがいは?
外国債の取次と人財育成プログラムの企画・運営
商品企画と人財育成の2つの業務を担当しています。商品企画では、外国債や外国株式の取り次ぎが主な仕事です。お客さまから頂戴した注文をまとめて、外資系証券会社に取り次いでいます。
取次業務のメンバーは4人。私は主に外国債を担当しています。国内の休日と海外市場の休みが重なり、取引日が数日ずれるとお客さまの支払額や利回りが変動することがあります。事前にしっかり説明をするよう心がけています。人財育成ではセミナーの手配や運営が主な仕事です。今年度は、外部講師を招いて毎週1回、1年間の社員向けセミナーを開催しています。私の座右の銘は「戦略なき戦術にショウキなし」。ショウキには「勝機」と「商機」の2つの意味が込められています。マーケットの見立てがあり、そこに合うべき商品をどのように販売していくか。現状を正しく把握して、そこに合った適切な戦術を打っていくことが大切だと思っています。
取次業務のメンバーは4人。私は主に外国債を担当しています。国内の休日と海外市場の休みが重なり、取引日が数日ずれるとお客さまの支払額や利回りが変動することがあります。事前にしっかり説明をするよう心がけています。人財育成ではセミナーの手配や運営が主な仕事です。今年度は、外部講師を招いて毎週1回、1年間の社員向けセミナーを開催しています。私の座右の銘は「戦略なき戦術にショウキなし」。ショウキには「勝機」と「商機」の2つの意味が込められています。マーケットの見立てがあり、そこに合うべき商品をどのように販売していくか。現状を正しく把握して、そこに合った適切な戦術を打っていくことが大切だと思っています。
ひろぎん証券の良い部分は?
多様な人財を生かす、良好なコミュニケーション
大手は1万人を超える社員数ですが、当社は300人程度ですので、社内のコミュニケーションが取りやすいと思います。当社には広島銀行からの出向者のほか、大手証券からの出向者や、同業他社を退職して入社した人も在籍。皆さん、外の世界をよくご存知で、それぞれにバックボーンがありますが、誰ひとり偉ぶる人はいません。他社から来た人は、自分のことをなかなか理解してもらえないと思いがちですが、当社は組織として肥大化していない分、意思の疎通や情報共有がスムーズです。特に今の部署では、相手を理解するということに関しては一番フラットではないかなと思っています。複雑な業務が多いので、外資系出身の人が得意とする分野もあれば、逆に生え抜きの私たちが慣れているものもあります。社員それぞれが持つ得意な分野を生かし、不得手なことをフォローする。相互補完の関係がうまく作用している会社です。

仕事をしていて大変なことは?どうやって乗り越えてますか?
不慣れなPCスキルを習得。AI活用で効率化を視野に
これまで、事務系の仕事というものを経験していなかったので、PCのスキルが十分ではありませんでした。異動直後は、自分にとっての課題だと感じ、できないことがあれば素直に教えを乞いました。オフィス系のアプリケーションは、活用書がたくさん売られていますので、それらを購入して自分で勉強もしました。しかし本だけでは分からないこともたくさんあります。そこは実践を重ねて習得しました。苦手意識はなくなりましたが、現状に満足していてはいけないと思っています。変化に取り残されないようにしたいものの、そのスピードは年々早くなっています。AIで置き換えられる部分はAIに任せて、システムでは変えられない人間としての価値を高められるようにしていきたいです。
これから挑戦したいこと、目指している姿はありますか?
預かり資産型ビジネスへの転換で、金融のプラットフォーマーに
この会社を強くしたいです。私たちは大手証券のようにはなれませんので、どのエリアでどう戦うかを考え、行動しなければなりません。超富裕層の取り込みでは大手に先行されても、資産形成に対する意識を高めている人たちに選んでいただける証券会社になれるように。株を買うだけなら、ネット証券でも買えます。私たちは「あなたから買いたい」と言っていただける付加価値の高い社員を育成し、お客さまの資産を預かり、その中から収益をいただくという「資産管理型ビジネス」への転換を目指しています。トータルでお客さまの預かり資産を増やし、証券だけで解決しないことは、広島銀行やホールディングス内の会社につなぐ。ひろぎん証券がその窓口に、そして中四国の金融のプラットフォーマーになれたら、間違いなく強くなれます。それこそが戦略と戦術なのです。

ある1日の流れ
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10:00打ち合わせ外部企業とのWEBのミーティング。
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13:00打ち合わせ午前中のWEBミーティングを部内で展開、部内ミーティング。
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15:00発注業務等商品の発注業務、注文を取りまとめて発注。
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16:00研修やマーケット調査WEBミーティング(研修の立ち合い)、マーケット調査(決算のチェック、地元企業の情報収集)。
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18:00退社

休日の過ごし方
趣味の筋トレのためのジム通いと読書(仕事に生かせる心理学系のビジネス書中心)、子どもと公園で遊ぶことが多いです。長期休暇は旅行に出かけます。
入社を検討している方へメッセージをお願いします!!
新しい時代の経営モデルを
一緒に築いていきたい
新しい挑戦と成長の機会がある会社だと思います。お互いに尊重し合い、協力し合うことで、この先の未来をより輝かしいものにできるでしょう。ひろぎん証券は今、資産管理型のビジネスに変わろうとしています。新しい時代の経営モデルを、一緒に築いていきましょう。


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