一般事業主行動計画
男女が共に自身の個性や能力を十分に活かせる職場環境の整備を進めるため、次のとおり行動計画を策定する。
1. 計画期間
2022年4月1日から2025年3月31日までの3年間
2. 内容
目標1 働き方改革に資する労働環境の整備(取組期間2022~2024年度)
〈対策〉
- 制度休暇(連続休暇、リフレッシュ休暇、メモリアル休暇)の完全取得促進の継続
- フレックスタイム制度の啓蒙と利用促進
- リモートワークの活用による労働生産性の向上、働きやすい職場の実現
- DX推進による業務の効率化
目標2 女性が活躍しやすい企業を目指すための環境づくり(取組期間2022~2024年度)
〈取組内容〉
当社の管理職・監督職に占める女性労働者割合は30%を超えており、今後とも30%以上を維持する。
〈対策〉
- 社員のキャリア形成に係る支援制度の拡充や研修・教育の機会の提供
- 女性による女性のための施策提言機会の創出により、キャリア意識の醸成と多様な生き方の支援を行う
目標3 育児休業取得の推進(取組期間2022~2024年度)
〈取組内容〉
育児休業取得を推進する。なお、取得率が高い女性社員については引き続き取得率100%を維持する。男性社員については、子供が生まれてから2年以内の育休取得を100%とする。
〈対策〉
- 妊娠・出産(本人および配偶者)の申出をした従業員に対し育休取得意向確認の面接を実施
- 男性社員が利用できる育児休業制度等について社内イントラネット等を活用し全役職員へ周知し理解を深め、利用者の促進を図る
- 育児休業・産後パパ育休に関する相談窓口や研修等を実施
- 育児休業の分割取得、産後パパ育休を新設
女性の活躍に関する情報公開
- 管理職・監督職(課長以上)に占める女性労働者の割合 31.7%
- 採用した労働者に占める女性労働者の割合 41.6%
- 男女の平均勤続年数(対象:5年を超える労働者)
男性:27.5年 女性:20年 - 男女別の育児休業取得率
男性:0% 女性:100%
以上